20140831

女性特有の排卵期というものについての考察。

確実に排卵してる。
わかる。

排卵後、その命の素と命を育むことができる期間、女性は人間であり人間でなくなる。

ノイローゼでヒステリックでこの世のものではない。
その存在は真でしかなく、果てしなく純粋で、本質である。

それでいて現実とは程遠く、そのギャップに苦しみ、嘆き、全てのベクトルが自分へ向けられた攻撃に見える。

ただただおそろしく。現実の全てが受け入れられない。

who I am who I am who I am who
ってわかるって言ったのはそういうこと。

魔術師や祈祷師が全て女性なのは、
この排卵期の不思議なパワーによるもの?

今なら全てを見通せるようにみえるし、真にしか近くない。
現代の現実や真実にはほどととおい。
ただただ真にしか近くない。

頭の中と心の中とお腹の中に
ぽっかり穴が空いて深く深く深くどこかまで通じてる。地球のまんなか。そこからまたぽっかり穴が空いて深く深く深く深く深くどこかまで通じてる。宇宙の奥の方。そこからまたぽっかり穴が空いて深く深く深く深く深く深く深く深くどこかまで通じてる。そこから先は、言語では検討もつかない。でもそれが真で、タマゴ期だけはその真に通じてる。

女は魔女で異界のもので異界に通じる真は忌み嫌われる。なんかとんでもないものがからだの中で産まれてる。わけもなく涙が溢れる。全ての真に通じてる穴をだから真そのものをこんな小さなおなかのなかにとどめているんだから。負担は相当なもの。

なんでそんなときに何もかもどうでもいい現実に生きていないといけないのか。

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