2019

2019
#手作り犬ごはん
#オーガニック
#NOMSG
#原因療法
#アニマルコミュニケーション
#瞑想
#ヨーガ
#波動医学
#使い捨てない暮らし



2019年

ターニングポイントでした。

ひとつの終わり
そしてはじまりの始まり

大切な

来夢をなくしました。

この出来事が、すべてを物語ってる。

来夢は、私が人生で最も落ち込んだ2014年1月に我が家へやってきた
イングリッシュ・マスティフの女の子。
体調を崩したことがきっかけで心身のバランスを崩し、
仕事を何ヶ月も休み、社会復帰なんてもう絶対にできないと思った。
そんなときにやってきたこの子に、本当に救われたのでした。
来夢はわたしの命の恩人。
無邪気でいとおしい来夢と毎日かかわることで
「生きる」気力を取り戻して、無事に社会復帰することができた。
感謝しても感謝しても足りない。
本当に大切で、いとおしい来夢。

でも、そんないとおしい来夢は病気がちで、どんどんあらゆる症状が出てきて、
たくさんの病名を与えられ、たくさんの病院やクスリのお世話になっていった。
体のかゆみ、湿疹、脱毛、甲状腺ホルモン低下症、膀胱炎、結石、てんかん発作、、、
私が京都へ移った2017年ころから、更に拍車をかけていった。
どんどん苦しそうになる来夢を、少しでも救いたくて、少しでも楽にしたくて、
動物の健康について原因療法の観点から学び始め、
その過程で知った指導者のもとでアニマルコミュニケーションを学び始めた2019年。

その直後に発覚した、来夢の「骨肉腫」・・・2月の頭に、余命3ヶ月を宣告された。

アニマルコミュニケーションのスキル習得の過程で気付いた、たくさんのこと。
ものすごい勢いで繋がっていった、これまで私が出逢ってきたたくさんのこと。
なにも特別なことはなく、ただただずっとそこにあったものを、
初めて視ることができた。

一方で、私の身体はずっと苦しかった。
重く、だるく、常に眠たい。
ぱっとしな体調で、どうにか1日1日をやりすごしている状態だった。

来夢のほうは、どんどんよくなっていった。
アレルギーだからと制限していた食べ物は色々と食べられるようになり
何度も何度も続いたてんかん発作は全く起こらなくなり
ガンからも快復して、食欲も元気も笑顔も戻っていった。
可愛い可愛い元気ならむちが戻りつつあった。
12月10日の６歳の誕生日を元気いっぱい迎えられると
とってもとっても楽しみにしてた！！！！！！！！！！

それなのに

11月22日
６歳の誕生日を２週間後にひかえて
来夢は突然
なくなってしまった。

その前の週末に、家族みんなで過ごして
お芋が欲しい欲しいと元気におねだりして
次はまた来月お誕生日のお祝いに来るからねと約束したばかりだった。
その日の昼間、主治医の先生からもおすみつきをもらったばかりだった。

裏切られた。
混乱した。
何を信じていいのかわからなくなった。

でも、
ずっと頑張ってみんなで取り組んできた病気が原因ではなく
胃捻転が原因だろうということだった・・・

悔しさと、申し訳なさでいっぱいになった。
あんなにあんなに頑張ったらむち。。。
対応によっては助けられる胃捻転の処置を見落としていたなんて。
そんな初歩的なところを見落としていたなんて。
本当に申し訳なくて・・・・・・・

毎日毎日らむちのことを考えた。
何度も何度もらむちに会いにいった。

プツン。。と
強制終了されたかのような来夢の一生。

どれほど足掻いても
決められた寿命以上のことはできないのかもしれない。

それでも、最後の最後まで来夢は来夢だった。
わたしたちの家族であって
わたしを押し上げる、引っ張り上げる、存在だった。

このからだはもう、おしまいってしたんじゃないかな。
最後に母の方を見上げたという来夢の目が
その場にいなかったわたしにも、ありありと思い浮かぶ。

来夢
まってるよ
絶対に戻ってくるね、別のからだで。
いつでも一緒にいるから安心してという
来夢のことを信じてる。

ありがとう、来夢。
だいすきだよ。

そして、わたしの身体は・・・
驚くほど、健やかになってきている。
長年苦しめられていた、生理不順が整いつつある。
3〜4ヶ月に一度しかこない生理。
どこへいっても原因不明、処置はまったく効果がなかった。
それがこの数ヶ月で、劇的に変化してきている。